メル友探し方

パソコンにおけるめるともを探そうとした時、まず「メル友」という言葉で検索するはずだ。すると「メル友募集掲示板」という言葉が浮かび上がってくるのだ。掲示板と言えば当時で言うと、学校や駅なんかを思い出す。そこにメッセージを残すことで、あとからきた友人などに伝えることができる画期的なシステムだ。これがインターネット上に存在している。

メル友がほしい人たちは、この掲示板にここぞとばかりに書き込んでいった。個人情報なんて、そんなに意識されていなかったからか、電話番号がかくされることなく乗っていたりした。ここにある掲示板には、単純に暇つぶしとしてのメル友募集しているものが多かったように思う。

掲示板のシステム

当時掲示板のシステムは、今では考えられないほど単純であった。ネット被害なんてものももちろんまだそんなに露出していないので、メールアドレスと書き込み内容を入力すればそれで終了だった。メールアドレスの確認は今では必要不可欠なこと。これは、こういった掲示板の存在が、第三者によってあきらかになったのだ。

いたずらに、無関係の人のメールアドレスを書き込むことで、書き込まれた本人はとんでもない数のメールが届くようになるのだ。法的に言ってメールアドレスとハンドルネームだけでは個人情報としてはなかなか取り扱われにくい。個人情報保護に関して厳しくなったのも、こういったインターネット社会が完全に進歩してからの話なだけに、掲示板でメールアドレスが書かれたぐらいではネット被害として認知されにくかったのだ。

メル友が普及したきっかけ

ケータイ電話が次から次へと進化して、誰もが持っている環境ができるまでにはそんなに時間を要さなかった。しかし、当初ケータイがあったとしてもさほど使う頻度も多くなく初めて所有してから一週間ほどならないことがあったときケータイを持っている自分に不信感をいだくのだ。すると、学生は暇なだけにメールを書いてみたり、オリジナルの着メロを作ってみたりしたところどうもメールを打っている時がしっくりくることを実感したのだろう。そして、たとえ3日でも文通をしていたことを思い出し、メールをする相手を探すことをはじめたのがきっかけとなり、掲示板を利用した書き込みが殺到したり、電話番号を適当に押してショートメールを送ってみたりしたのだ。

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